おうちでたこ焼きを作りたい!たこ焼きパーティーをしたい!でも、どんなたこ焼き器を買えば良いの?とお悩みの方へ。
たこ焼き器は種類が多く、お値段も様々。安くても使いづらいと結局ムダになるので、もったいない!
そうならないように、今回は、たこ焼き器を買うのが初めての方に、使いやすくて美味しく焼けるおすすめのたこ焼き器をご紹介します。
たこ焼き器が欲しいんだけど…
どれも同じに見えるから、安いので良い?
たこ焼き器によって、作りやすさや仕上がりの食感が違うよ。
あと、洗いやすさも重要。
洗いにくいと結局使わなくなるから…
そっか!
たこ焼き器の選び方、もっと詳しく教えて~
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詳しい説明はいらないから、おすすめだけ教えて欲しい!という方へ
イチオシは、コレ!
ガスの火力で本格的なたこ焼きが作れる♪ プレート丸洗いできて清潔♪
たこ焼き器にはどんな種類があるの?
たこ焼き器は、大きく分けると以下の2つです
- ガスの火で調理するもの
- 電気で加熱するもの
さらに、細かく分けると、ガスの火で調理するものなら
- ガス台とたこ焼きの鉄板がセットになっているもの
- カセットコンロやガスコンロにのせて使うもの(鉄板だけのもの)
電気で加熱するものなら
- ホットプレートの鉄板部分がたこ焼き器のもの
- IH調理器にのせて使うもの
などが、あります。
たこ焼き器を選ぶポイント
たこ焼き器を選ぶときに見るべきポイントは、6つ。
- ガス調理タイプか、電気調理タイプか
- 火力
- 作りやすさ(くっつかないか)
- 洗いやすさ
- 穴の数
- 穴の大きさ
では、1~6を それぞれ詳しくご説明します。
1、ガスのたこ焼き器と電気のたこ焼き器、どう違うの?
ガスのたこ焼き器と電気のたこ焼き器… どっちを選べば良いのでしょうか?
一番の違いは「火力」。調理において火力は重要。お料理の仕上がりや美味しさに影響します。
まず、結論から申し上げますと…
美味しさ重視ならガスのたこ焼き器を選ぶべし!
- 火力が強く、カリッと香ばしく焼ける
- お店で食べるような食感のたこ焼きが作れる
手軽に作りたいなら電気のたこ焼き器
- 温度調節や保温が簡単
- コンセントを挿すだけで手軽に使える
ガスのほうが、火力が強いため、早く焼けて美味しく仕上がります。
外はカリッと香ばしく、中はふんわりジューシー。
お店で食べるような美味しいたこ焼きを作りたいなら、ガスで調理するタイプのたこ焼き器を使いましょう。
電気で調理するタイプは、外側の香ばしさや焼けるスピードは、ガスに比べて劣ります。
しかし、温度調節や保温機能があるため、ゆっくりたこ焼きを楽しみたいときや、みんなでたこ焼きパーティーをするときには、良いです。
また、小さいお子様といっしょに調理する場合、ガス火だと不安だなと思う方は、電気調理タイプがおすすめ。
ガス調理のたこ焼き器 メリットとデメリット
ガスで調理するメリットは…
- 火力が強いため、焼けるスピードが速い
- カリッと香ばしく焼ける
- 焼き色がきれい
- お店で食べるような美味しいたこ焼きが作れる
ガスで調理するデメリットは…
- 「火」がダメな場所では使えない
- カセットコンロの場合は、カセットボンベが必要
- 使用後のカセットボンベの処理は自治体の指示に従い、適切に廃棄する必要がある
電気調理のたこ焼き器 メリットとデメリット
電気調理のメリットは…
- 温度表示が付いているものが多く、温度調節が簡単
- 保温機能があるものは、保温しながらゆっくり食べられる
- ガスの使用がNGな物件でも使える
- コンセントを挿すだけで、いつでもすぐ使える
電気調理のデメリットは…
- ガスほどの火力がないため焼けるのに時間がかかる
- お店のような食感、香ばしさが出しにくい
- 機械によっては洗いにくい、または、洗えない
2、火力
たこ焼きの美味しさを左右する「火力」、ガスは電気より断然火力が強いです。
しかし、お部屋によっては電気しか使えない場合もありますよね。
そんな時は、電気のたこ焼き器の中でもワット数に注目!
1000W以上の機械を選ぶと良いです。
3、作りやすさ(焼くときに生地がくっつかないか)
たこ焼き器を買うときに見るポイント、「作りやすさ」は、かなり重要。
油をひいても生地がくっついて焼きにくいと、後のお手入れも大変です。
初心者なら、たこ焼き器のプレート部分は、フッ素樹脂加工やフッ素コーティング、テフロン加工など、くっつかない加工がしてあるものが、おすすめ。
ちなみに、フッ素樹脂加工とテフロン加工、言い方が違いますが同じです。(=テフロン加工は商標名)
たこ焼きの生地がくっつく原因は、
- 予熱が足りない
- 油をひかなかった
- 油が足りない
…の、どれかです。
しかし、フッ素樹脂加工のプレートは、空焚きするといけませんので、予熱しすぎないようにご注意ください。
また、小鳥を飼っているおうちは、フッ素樹脂加工の空焚きは厳禁!空気中に漂った成分で小鳥が死にますので、たこ焼き器だけでなく、フライパンやホットプレートの空焚きにもお気を付けください。
4、洗いやすさ
たこ焼きは、油を使いますので、たこ焼き器のプレート以外にも、周囲に油が飛んで汚れます。
まず、プレート部分は取り外しができて、丸洗いできるものがおすすめです。
また、本体も形がシンプルで拭きやすい物が良いです。
5、たこ焼き器の穴の数
たこ焼き器の穴の数は、食べる人数で選びます。目安は…
- 1人で食べるなら、10穴前後
- 2~3人で食べるなら、12~20穴
- 3人以上で食べるなら、20穴以上
6、たこ焼き器の穴の大きさ
たこ焼き器の穴のサイズは機械によって違います。
およそ38~45㎜。だいたい4㎝前後が一般的。
穴の大きさは、あまり気にしないかもしれませんが、早く焼きあがるのは穴が小さいたこ焼き器。
たこ焼き以外のお料理、ベビーカステラやアヒージョなども作りたい場合は、大きめのほうが使いやすいです。
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やってみたい!たこ焼き器のアレンジレシピ
たこ焼き器を買ったら、たこ焼き以外にもどんどん活用しよう!
どんなメニューが作れるのか一例をあげてみます。
- ホットケーキミックスでベビーカステラ
- プチ焼きおにぎり
- チーズを入れてミニチーズフォンデュ
- オイルや魚介を入れてアヒージョ
- ミニオムライス
- プチ餃子
- お弁当にも役立つミートボール
- パン粉でミニフレンチトースト
- ゴマ団子
などなど、、、
たこ焼きプレートがひとつあれば、お料理がぐ~んと楽しくなります。
画像はアイリスオーヤマのたこ焼き器、画像クリックで詳細が見れます。
おいしさ重視!初心者にも使いやすい「たこ焼き器」はコレ!
この記事のトップでもご紹介しましたが、イチオシはこちらのたこ焼き器。
ガスの火力で外はカリッと中はトロッっと本格的なタコ焼きが作れます。
- ガスの火力で早く美味しく焼ける
- プレートは取り外せて丸洗いできる
- くっつかないフッ素樹脂加工
- プレートに溝があり、きれいな大玉が作れる
- 激うまたこ焼きレシピ付き
- サイズはA4の用紙より一回り大きいぐらいの扱いやすい大きさ
- 電気がないところでも使える(屋外/キャンプなど)
おうちだけでなく、キャンプやアウトドアで使うなら、ボンベをセットするだけで使えるこのタイプは便利!
電気式でも火力が強いたこ焼き器はコレ!
おしゃれなデザインで高性能なたこ焼き機ならこちら。
1200W、最高250度の出力。焼けるスピードは、ガスにはやや劣るものの、カリッと香ばしく焼けます。
2枚のプレートがセットになっているので、幅広いジャンルのお料理が楽しめます。
- デザインがおしゃれ
- 1200ワットで最高温度250度の出力
- 幅広いジャンルのお料理に対応
- プレートは脱着式で丸洗いできる
- 生地がくっつかず、作りやすい
- A4サイズよりひとまわり大きいぐらいの扱いやすい大きさ
- ガスの使用がNGな場所でも使える
もう少し価格をおさえたいなら、こちらもおすすめ
アイリスオーヤマの商品です。先述のブルーノに比べ、ワット数が1000ワットとやや劣るもののデザインも可愛くて、おしゃれ。セラミックコートのプレートでくっつきにくく、焼きやすいです。
作りやすさや、便利な機能、洗いやすさはブルーノに匹敵する優秀さ。
たこ焼き以外のお料理にも幅広く対応できます。
カセットボンベ不要のガス直火タイプの鉄板
家庭のガスコンロにのせて使う鉄板だけのたこ焼き器は、コンパクトでお手入れも楽ちん。
カセットボンベが不要で、後片付けのわずらわしさもありません。
分厚い鋳物は予熱に時間がかかるものの、一旦熱してしまえば蓄熱性が高く、ムラなく均一に焼くことが出来ます。
フッ素樹脂加工していない製品が多いので、最初に使うときは油ならしをしましょう。
最初に油ならしをすれば2回目以降はササっと使えます。
油ならし(初めて使うときだけ行う作業)
- 鋳物をタワシで洗う(水かぬるま湯を使用)
- ガスの直火で加熱し、水分を飛ばす(弱火から中火)
- 水分が飛んだら油をぬり、野菜くずなどを焼く(2~3分)
- 野菜くずを取り除き、サッと洗う(水かぬるま湯)
- ガス直火で加熱して水分を飛ばす(弱火から中火)
- 余分な脂をキッチンペーパーでふきとり、新聞紙などにくるんで保管
野菜くずを焼くことで、鉄臭さがなくなります。
鋳物に油をしみこませ、サビなどを防ぐ作業ですので、水分はしっかり飛ばしましょう。
いったん油をしみこませたら、後は洗剤を使って洗ってはいけません。
せっかくなじませた油が落ちてしまいます。
使うときは、火を入れて予熱をしっかりして、油をひいて使います。
油を塗って加熱すると煙がでますので、換気扇をまわすのをお忘れなく。
また、煙が出すぎて油が飛んでしまったら、生地を流し込む前に、もう一度追加で油を塗ってください。
たこ焼きを気軽に楽しもう!
いろいろなたこ焼き器がありますが、美味しく焼けるのはガスで調理するタイプ。
イチオシは、カセットコンロとたこ焼きのプレートがセットになっている商品をお勧めしておりますが、カセットコンロがおうちにあるなら、プレートだけ買うのも良いです。
しかし、プレートだけ買った場合、コンロと合わず、うまくのせられないことがあります。
その時は、お餅を焼くときの「焼き網」をのせ、その上にたこ焼きプレートをのせると良いです。
少々動きやすいので、焼くときにはプレートが動かないように注意すれば、普通に使えます。
プレートだけなら安く買えるし、収納も後片付けも楽ちんだよ
電気のタイプは、安いものですと本体とプレートが一体型になっています。
丸洗いできないので、使用後は機械が熱いうちにキッチンペーパーや布巾で拭きましょう。
ゴム手袋をして、熱いお湯で絞ったタオルで拭けば、ほとんどの汚れはきれいに落ちます。
お片付けはゴム手袋をして、やけどを防止しよう
たこ焼きは、けっこうテーブルが汚れるので、使い捨てのテーブルクロスや新聞紙を敷いて調理すると後片付けがラク。まわりを汚さずに済みます。
電気の調理器はプレートと温度調節のスイッチ部分以外をアルミ箔でくるんで使うのもおすすめ。
たこ焼きを始める前に、汚れそうな部分はすべてガードしておきましょう。
たこ焼きはけっこう油が飛び散るよ
ガードできるところは最初にしておこう!
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