つきたてのお餅って、美味しいですよね!
今回は、おうちで簡単にお餅が作れるレシピをご紹介します。
餅つき機がなくても大丈夫。餅つきのような体力も不要。
電子レンジがあればOK。電子レンジとミキサーを使う方法と、電子レンジだけの方法、ミキサーとフライパンで作る方法、炊飯器で作る方法など、パターン別に作り方を解説します。
できたてのほわほわっとしたお餅が食べたいな。
でも、うちには餅つき機ないんだよね~
餅つき機がなくても、お餅って簡単に作れるよ!
もち米と電子レンジがあればOK。
ミキサーがあれば、さらにラクちん♪
わぁ~い 作り方、教えて~。
いっしょに作りた~い!
もち米1合で、お餅は何個作れる?
まずはじめに、もち米1合で何個のお餅が作れるか?を知っておくと作りやすいですよ。
もち米1合の重さは?
もち米1合は、140~150g。
吸水させて炊くと、280~300gになります。
もち米は、炊くと約2倍になると覚えておきましょう。
お餅の重さは?
よくスーパーなどで見かける切り餅は、1個50gほど。
もち米1合だと5~6切れ作れます。
丸餅なら1個35gくらいなので、8個くらい作れます。
もち米1合で作れるお餅の数
- 切り餅=5~6切れ
- 丸餅=8個くらい
気になる材料費、もち米とお餅の価格は?
もち米は1㎏500~1000円くらい。
10㎏以上買うなら、1㎏あたりのお値段は3~4百円で買えるもち米もありますよ!
もち米1㎏からは、およそ2㎏のお餅が出来ます。
お餅2㎏は、2千円~3千円くらいで販売されています。
材料費は、およそ半分から3分の1以下。
もち米を10㎏でまとめ買いした場合は、もっと安くなります。
もち米を水に浸す時間を除けば、お餅をつくる作業時間は、1時間もかかりません。
もち米をミキサーでつぶし、レンジでチンして、丸めるだけ。
これなら、手作りでも、美味しくてお得って思えますよね!
安いお餅は添加物が入って美味しくないけど、
お家で手作りなら、無添加でつきたてホワホワが食べられる!
しかも、費用も安く抑えられるよ♪
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もち米から簡単にお餅を作る方法を、4パターンご紹介します。
- ミキサーと電子レンジを使う方法
- ミキサーとフライパンを使う作り方
- ミキサーなしで電子レンジだけ使う作り方
- 炊飯器を使う作り方
おうちにある調理器具と調理に使える時間に合わせてレシピをご覧ください。
1.ミキサーと電子レンジを使うお餅レシピ
下準備は、もち米をサッと洗い たっぷりの水に1~2時間ほど、浸しておくだけ。
時間がなくても30分くらいは水に浸しましょう。
しっかり吸水させておいたほうが、ミキサーで攪拌しやすくなります。
調理器具
ミキサー、電子レンジ、ボウル、ザル、大きめの耐熱容器
バット(皿やまな板でもOK)、しゃもじ(木べら、ヘラ、スパチュラ)
材料
- もち米 1合(150g)
- 水 80㏄~90㏄
- 片栗粉(コーンスターチ、餅とり粉でもOK)
※もち米を水に浸す時間が少ない場合は水を少し増やします
作り方
1.もち米をサッと洗い、ボウルに入れ、たっぷりの水に浸けて1~2時間置く。
2.もち米をザルにあげ、5分くらい放置し、水をしっかり切る。
3.ミキサーにもち米と水80㏄を入れ、クリーム状になるまで攪拌する。約4分。
水が足りず、途中でミキサーがとまるようなら、少量ずつ水を足す。足しすぎに注意。
4.大きめの耐熱容器に、クリーム状になったもち米を入れ、ラップなしで、電子レンジで加熱。
600Wで3分くらい。
※加熱時間は、ワット数やレンジのクセにより異なります
5.電子レンジから取り出したら、木べらやしゃもじなどで、全体を混ぜる。
もちもちっとしていればOK。加熱が足りないようなら、さらに少し加熱する。
6.片栗粉をまぶしたバットの上に取り出し、手に粉をはたきながら、ちぎって丸める。
※やけどに注意!
丸めるのが面倒なら、ラップをしいたバットやまな板に全量の餅を置き、冷ましてから切るとラク。半日くらい置くと切りやすくなる。
くっつきにくいクッキングマットなら、片栗粉やコーンスターチなしでもOK。
2.ミキサーとフライパンを使うお餅レシピ
おうちに電子レンジがない場合は、フライパンで加熱してもOK。
じっくり加熱すると水分が飛ぶので、お水はやや多めに使います。
調理器具
ミキサー、フライパン、ボウル、ザル
バット(皿やまな板でもOK)、しゃもじ(木べら、ヘラ、スパチュラ)
材料
- もち米 1合(150g)
- 水 90~100㏄
- 片栗粉(コーンスターチ、餅とり粉でもOK)
作り方
1.もち米をサッと洗い、ボールにいれ、たっぷりの水に浸けて1~2時間置く。
2.もち米をザルにあげ、5分くらい放置し、水をしっかり切る。
3.ミキサーにもち米と水を入れ、クリーム状になるまで攪拌する。約4分。
水が足りず、途中でミキサーがとまるようなら、少量ずつ水を足す。足しすぎに注意。
4.フライパンに入れ、弱火で混ぜながら加熱する。
5.もちもちっとしてきたら、加熱終了。
6.片栗粉をまぶしたまな板の上に取り出し、手に粉をはたきながら、ちぎって丸める。
※やけどに注意!
丸めるのが面倒なら、ラップをしいたバットやまな板に全量の餅を置き、冷ましてから切るとラク。半日くらい置くと切りやすくなる。
くっつきにくいクッキングマットなら、片栗粉やコーンスターチなしでも大丈夫!
3.ミキサーなし、電子レンジだけで作るお餅レシピ
もち米を電子レンジで加熱してから、すりこ木などで餅つきをする作り方です。少量なので、すぐお餅になりますし、作業が楽しいのでお子さんといっしょに作るのも良いですね♪
調理器具
電子レンジ、ボウル、大きめの耐熱容器
バット(皿やまな板でもOK)、しゃもじ(木べら、ヘラ、スパチュラ)
すりこ木か、めん棒などお餅をつくもの
材料
- もち米 1合(150g)
- 水 180㏄
- 片栗粉(コーンスターチ、餅とり粉でもOK)
作り方
1.もち米1合をボウルに入れ、180㏄の水に一晩浸けておく。時間がなければ1時間ぐらいでも可。
2.水に浸けておいたもち米を水ごと、大きな耐熱容器に入れ、加熱。500Wで約8分。
3.もち米をごく少量取り出し、炊けているか指でつぶして確認。柔らかければ加熱完了。
4.すりこ木やめん棒でもち米をつぶし、お餅にする。厚手のビニール袋に入れ、めん棒でたたくか、タオルで包んで、手でもむのも簡単で良い。
※熱いので、やけどに注意!
5.もちもちっとしてきたら、手に片栗粉をつけ、ちぎって丸める。片栗粉がなければ、水で手を濡らすと良いでしょう。
調理用の手袋があれば、衛生的でお餅もくっつかず便利! 丸めやすいですよ♪
4.炊飯器で作るお餅レシピ
もち米を炊飯器で炊いてから、すりこ木やめん棒で 餅つきをする作り方です。もち米を炊飯器で炊く場合は、すぐに炊いても大丈夫です。白米より吸水しやすいので、水に浸けておかなくても ちゃんと炊けます。
調理器具
炊飯器、ボウル、ザル、すりこ木(めん棒でもOK)
バット(皿やまな板でもOK)、しゃもじ(木べら、ヘラ、スパチュラ)
材料
- もち米 1合(150g)
- 水 180㏄
- 片栗粉(コーンスターチ、餅とり粉でもOK)
作り方
1.もち米をボウルにいれ、サッと洗い、ザルにあげ、しっかりと水を切る。
2.炊飯器にもち米と水を入れ、炊く。
3.炊き上がったら10分ほど蒸らし、ボウルにもち米を移す。すりこ木やめん棒でもち米をつぶし、お餅にする。
※炊飯器の内釜に入れたまま、めん棒などでたたくと内釜が傷つくおそれがあります
4.ボウルではなく、厚手のビニール袋に入れ、めん棒でたたくか、タオルで包んで、手でもむのも簡単です。
※熱いので、やけどに注意!
5.もちもちっとしてきたら、手に片栗粉をつけ、ちぎって丸める。片栗粉がなければ、水で手を濡らすと良いでしょう。
調理用の手袋があれば、衛生的でお餅もくっつかず便利! 丸めやすいですよ♪
お餅をカビにくくさせたいなら、丸めるとき、粉も水も使わず、
くっつかないクッキングマットと調理用手袋を使ってネ!
たくさん作りたいときは…
上記のレシピでは、すべて「もち米1合」になっています。
ミキサーや電子レンジを使う場合は、一度に多く作るより、1合ずつを数回作るほうが失敗がなく、作りやすいです。
フライパンの場合は、材料を増やせば、その分、加熱にかかる時間が長くなります。
炊飯器の場合は、炊飯器の容量に合わせて材料を増やしても問題ないです。炊飯後のお米をつぶす作業は、小分けにしてつぶしたほうがラクで失敗も少ないです。
お餅づくりにあると便利なグッズ
お餅はカビが生えやすい食品。実は、カビが生えやすい原因は、丸めるときの粉にあります。
ですので、片栗粉や餅とり粉を使わないほうがカビにくいお餅が出来ます。
かと言って、濡らした手では、表面に水分が増え、腐りやすくなる原因に。
そこで、おすすめなのが、お餅がくっつきにくい手袋とクッキングマット。
お餅が作りやすくなるだけでなく、カビにくくもなる便利グッズ。
お正月に食べるためなど、保存用にお餅を作るなら、ぜひ、使ってみてくださいネ!
薄手の手袋
- 素手より衛生的
- お餅が手にくっつきにくくなる
クッキングマット
くっつかない素材の大きめクッキングマットは、便利で経済的。
お餅を丸めたり、並べて冷ますのに使います。
- 打ち粉の節約になる
- ラップやクッキングペーパーのように使い捨てではない
- 他の料理やお菓子作りにも活躍する
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数日で食べるなら、冷蔵庫。それ以上なら、冷凍しましょう。
1個ずつラップに包み、水分が逃げないようピッチリ包みます。
お餅を水につけて保存する「水餅」という方法もあります。
大きめのタッパーにお餅が完全につかる水と、餅を入れ、冷蔵庫で保存。
毎日、水を変えれば、最長で1か月、つきたてのお餅が味わえるのだとか…
この方法は、私は試したことがありませんので、何とも言えませんが、もし試すなら、清潔な容器で、清潔なお水でやるように注意しましょう。
今度のお正月には、手作りのお餅をたくさん作ろう♪
うん!焼いたり、お雑煮にしたり…
楽しみだね~♪
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